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食品をの乳化、粉末化乳化性でん粉で実現します

イングレディオンの乳化性でん粉を使ってみませんか?

イングレディオンはタイプの違いで5種類の乳化性でん粉を品揃え、幅広いニーズに対応しています。乳化性でん粉の独特の機能性は、食品の食感改良にも威力を発揮します。

 

乳化性でん粉とは食品添加物「オクテニルコハク酸デンプンナトリウム」のことです。親水性のでん粉に親油基を導入し乳化能を持たせた加工でん粉のひとつで、でん粉による粘度調整機能と乳化剤による乳化機能を併せ持つ異色のでん粉です。日本では粉末油脂や香料の基材、乳化香料のアラビアガムやコーヒークリームのカゼインナトリウムの代替利用のほか、乳化による独特の口どけ感を応用した食感改良目的で使用されています。乳化性でん粉は広く世界的にも認定されている添加物であるため、現地生産品への乳化剤としての導入や輸出商品に使用しやすいというメリットもあります。

乳化剤の親水基部分はでん粉、親油基はオクテニルコハク酸基になり、この親水基と親油基がそのまま乳化力を生み出します。親水基部分(でん粉)の原材料やその分解の度合い、親油基部分(オクテニルコハク酸)の付与の度合いなどにより、乳化の特性、発現する粘度、物性が変わってきます。

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活性物質を安定化し、保護しましょう

イングレディオンの乳化剤とカプセル化物質を用いて、活性物質を安定化し、保護しましょう。 

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